四則演算を使って、また妄想してみた。
こんにちは。
九十九田と書いて「つくもだ」です。
…え?
「『きゅうじゅうきゅうだ』だと思った」?
「どう見ても『くじゅうくでん』」??
「誰が何と言おうと『きゅうたすきゅうだ』で異論は認めない」?????
こうやって眺めると確かに、『きゅうたすきゅうだ』なのかも知れないと思えてきました。
嘘です。なめとんのか。
ところで、「四則演算」って興奮しますよね。
加減乗除、和差積商。皆さんも義務教育からお世話になっている仲間達です。
私達にとって彼らは、「幼稚園の頃から隣の家に住んでいて、夜に部屋の窓から顔を出してお喋りする幼馴染み」ポジションですね。
もしくは「博士との約束に寝坊して仕方なく譲り受けた余り物だが、今では共に旅を続ける相棒」のようなものです。
ポケモン、ゲットだぜ!!
さて、そんな四則演算ですが、普段は
「1+1=2」
「2×3=6」
という風に数字に使われます。そりゃそうじゃ。
しかし近年は数学の世界に限らず、様々な意味を含んで使われる場面をよく目にしますね。
例えばこちら。
某アニメのキャラクター2名に乗法を適用する表現です。
これは同人における「カップリング(CP)」を指すもので、対象の交わりを意味しているようです。えっちぃ。
この表現の驚くべき点は、
交換法則が成り立たないということです。
この分野において、被乗数(左側)のキャラクターが「攻め」、乗数(右側)のキャラクターが「受け」を表すため、二者を入れ替えても等しくなりません。不思議ですね。
このように、四則演算は私達の妄想を広げるツールとなります。
では反対に、こう考えてみましょう。
「どんなものでも、四則演算で表現できるのでは…?」
突然ですが問題です。これは何を表しているでしょう?
夢が詰まってますね。
夢が詰まっている…?
そう、正解は、
A.週刊少年ジャンプでした。
この三要素は、週刊少年ジャンプの三大原則として掲げられており、掲載作品のテーマに少なくとも一つ入れることを編集方針としています。
少し難しかったでしょうか?
では第2問です。
これは…
何というか…
そのまんま…
A.ドラえもんですよね。
しかし本当に、あらゆるものを四則演算で表現できそうです。
それは卵かけご飯。
それはハイボール。
えっ
なんでや!阪神関係ないやろ!
これが言いたかっただけです。
九十九田でした。